大塚愛菜が残してくれたもの
大塚愛菜が、Juice=Juice及びハロプロ研修生を脱退した。
ぽんつかのドライな感じは、何かを抱えてる感じがしていたが、メジャーデビューが決まり、その辺はクリアできたのかなと思っていた。
「今年受験生なので、受験が受かりますように」。先週のイベントで、七夕の願いをそう語っていたのは、一つの先ぶれだったのだろうか。
大塚愛菜が残してくれたもの。
それはJuice=Juiceの3枚のインディーズシングル。
ハロー!の歴史の中でも高い完成度を誇る、1st「私が言う前に抱きしめなきゃね」。
ライブではどの曲順に置いても、一瞬で曲に引き込めるであろう、2nd「五月雨美女がさ乱れる」。
明るいメロディで、曲の中に笑顔が解禁となった、3rd「天まで登れ!」。
これら3曲で、Juice=Juiceの虜になるには、十分だった。
本人が、この道をあっさりと諦められたのか、悔しい気持ちでいるのか、それはわからない。
いずれにせよ、Juice=Juiceに大塚愛菜はもういない。
Juice=Juiceの曲で、大塚愛菜の声を聞くことはもうできない。
この6人のJuice=Juiceは、もう見れない。
それでも、大塚愛菜が残してくれた3枚のCD。
そこには、6人のJuice=Juiceが在り続ける。
6人の想いが詰まっている。

「Juice=Juice(2013)」カテゴリの記事
- 【ポケモー。】良く当たると噂の占い師に見てもらうことになりました。さて何を相談する?(2014.01.06)
- 【ポケモー。】「私、大人になったな~」と思うのはどんな時ですか?(2014.01.06)
- 【ポケモー。】他のグループのもので、着てみたい曲の衣装はありますか?(2014.01.06)
The comments to this entry are closed.
Comments