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2013.07.07

大塚愛菜が残してくれたもの

大塚愛菜が、Juice=Juice及びハロプロ研修生を脱退した。

ぽんつかのドライな感じは、何かを抱えてる感じがしていたが、メジャーデビューが決まり、その辺はクリアできたのかなと思っていた。

「今年受験生なので、受験が受かりますように」。先週のイベントで、七夕の願いをそう語っていたのは、一つの先ぶれだったのだろうか。

 
大塚愛菜が残してくれたもの。

それはJuice=Juiceの3枚のインディーズシングル。

 
ハロー!の歴史の中でも高い完成度を誇る、1st「私が言う前に抱きしめなきゃね」。

ライブではどの曲順に置いても、一瞬で曲に引き込めるであろう、2nd「五月雨美女がさ乱れる」。

明るいメロディで、曲の中に笑顔が解禁となった、3rd「天まで登れ!」。

これら3曲で、Juice=Juiceの虜になるには、十分だった。

 
本人が、この道をあっさりと諦められたのか、悔しい気持ちでいるのか、それはわからない。

いずれにせよ、Juice=Juiceに大塚愛菜はもういない。

Juice=Juiceの曲で、大塚愛菜の声を聞くことはもうできない。

この6人のJuice=Juiceは、もう見れない。

 
それでも、大塚愛菜が残してくれた3枚のCD。

そこには、6人のJuice=Juiceが在り続ける。

6人の想いが詰まっている。
 

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